自己免疫疾患と発症割合
関節リウマチに限らず自己免疫疾患の多くは、女性のほうが男性よりもかなり高頻度で病気が発症します。
現在、遺伝子レベルに至るさまざまな研究が重ねられていますが、なぜ女性に多いのかは依然わかっていません。
▼ 関節リウマチは遺伝する?
よく「関節リウマチは遺伝する?」という質問がされますが、両親のどちらかが関節リウマチでも、必ず子供が発症するわけではありません。近年、リウマチになりやすい遺伝子がわかってきており、HLAのいう白血球遺伝子のうちDR4やDR1という遺伝子を持っている人がなりやすいと言われていますが、確立は極めて低いとされています。
またPAD14やFCRL3、CD244という遺伝子も原因の一つと言われています。なりやすいといっても、関節リウマチにかかっていない人と比べてリスクは1.3倍です。
▼ 自己免疫疾患の要因
要因の大部分は環境的要因によるものと言われています。環境的要因として、ウイルスや最近の感染、ストレス、妊娠や出産、化学物質、紫外線などがあげられます。現在、これらの環境的要因と遺伝的要因が複雑にからみあって発症すると考えられています。
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