ステップ3  薬の効き目や関節炎の状態を定期的にチェック

最初に使い始めた抗リウマチ薬が効き始める時期です。基本的には、3ヶ月ごとにDASやX線検査などで関節炎の状態をチェックし、薬がきちんと効いているかどうか確認します。

 最初に使い始めた抗リウマチ薬が効いている時には、そのまま治療を続行します。最初に使い始めた抗リウマチ薬が効いていない時には、治療法が次のように分かれます。

1. リウマトレックス以外の抗リウマチ薬を使っている場合は、リウマトレックスを追加します。その場合、リウマトレックスが効いてきたら最初に使っていた抗リウマチ薬をやめます。
2. リウマトレックスを使っている場合は、リウマトレックスの量を増やすか、レミケード(一般名インフリキシマブ)やエンブレル(一般名エタネルセプト)などの生物学的製剤を追加するかします。

□ レミケード →体重1kgあたり3mgを点滴静注/日(2回目は2週間後、3回目は6週間後に点滴静注。その後は8週間ごとに点滴静注。
□ エンブレル → 25mg/日を皮下注射(1週間に2回)

  抗リウマチ薬や生物学的製剤が効いてきたら、非ステロイド抗炎症薬やステロイド薬を少しずつ減量していきます。このように関節リウマチの治療が始まったら、3ヶ月を目安に治療の効果や関節炎の状態、副作用があるかないかといった点をチェックします。

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